2022年1月のよかったもの
ベッドカバー
数年ぶりにベッドのシーツと掛布団カバーを交換した。
ホテルのベッドのようなつるりとした肌触りのものを探してこれを買った。
シーツを交換すると気持ちがいい、これからはシーツの洗濯ももっと頻繁にしよう。
パンチェッタ
豚バラ肉の塊を買ってきて塩とスパイスをまぶして干して自作した。
干し肉を育てていると、毎日様子を見るたびにかわいい。
1週間ほど塩漬けにして脱水して、塩抜きをしてから1週間ほど乾燥させた。塩抜き直後のまだちょっとだけ生っぽくやわらかいタイミングが衝撃的に旨かった。生肉がうまいというのもある気がする。完成品ももちろん旨い。
胃部レントゲン
いわゆるバリウム検査。健康診断で初めて受けたけど遊園地のアトラクションみたいに楽しかった。
背もたれのある検査台の上に立って、まず顆粒状の「タンサン」を口に含まされる。
こういうのかな。「絶対にげっぷをするな、さもなくばもう一度同じものを飲んでもらう」と十分脅されて水を飲む。炭酸ガスが発生して胃が膨らむ。今すぐげっぷしたいけど監視の目があるので一生懸命耐える。よく考えたらどこの筋肉を駆使して耐えていたんだろう?次に硫酸バリウムの造影剤が紙コップで手渡される。受け取った瞬間、想定の3倍重い。液体の金属をどろどろ喉に垂れ流す。全部胃に収めたら、背もたれが後ろに倒れて、台の上でごろごろ回転してくださいと言われる。検査技師の指示に従って右回転左回転を繰り返して都度都度撮影してもらう。ごろごろ回りながら、台座もぐわんぐわん動く。楽しい。全部終わったらげっぷの許しをもらえるので、気持ちよくげっぷをする。それで終わりかと思ったら、横から機械の腕が伸びてきて腹をゴリゴリ押される。ごろごろするところでもう楽しくなってるから「ぐえー」「やめてくれー」とか言ってワイワイする。
毎年やりたいな。